【特定分野で比較】経済・ビジネス誌に強い雑誌・書籍読み放題サービスならコレを契約しとけ

大事なお金を運用するのに最も大事なものの1つは、情報です。投資判断に必要な経済情報、新しい金融サービス、各種企業の動向等。

こうした情報探しに熱心な個人投資家は、質の良い情報を定期的に発信するブログやサイトは必ずチェックしています。

しかし、このようなブログやサイトの情報は個人が運営しているものが多く、情報の網羅性や正確性を問われると確実なものとは言い難いです。そんな情報探しの更なる手助けとして、私はかなりの頻度で雑誌の読み放題サービスを愛用しています。

最近の読み放題サービスは、高いものでも月額1,000円以内と安価にも関わらず、数百もの雑誌に掲載されている確かな情報を簡単にチェックできます。

雑誌の読み放題サービスは非常に沢山ありますが、主要な読み放題サービス・アプリを全て利用した私がビジネスマンや投資家に役立つ雑誌の読み放題サービスをサクッとまとめてみました。

■取扱をチェックした雑誌・書籍読み放題サービス一覧(2019/2基準)

  1. dマガジン(NTTドコモ)
  2. Kindle Unlimited(Amazon)
  3. 楽天マガジン(楽天)
  4. ブックパス(KDDI)
  5. ブック放題(ソフトバンク)
  6. Yahoo!プレミアム読み放題(Yahoo!)
  7. タブホ(OPTiM

なお、これら以外にも比較サイトを見ると有象無象の読み放題サービスはありますが、ビジネス誌等の取扱がなかったり、大体は動画見放題の付帯サービスという形で使い勝手やコスパが悪いので無視して問題なし。

経済・ビジネス誌の選択肢は上記の中から選べばOK。

サービスごとの主要な経済誌一覧(2019/2)

経済・ビジネス系雑誌の読み放題をまとめた表がこちら。黒丸がその読み放題サービスで読める雑誌を意味します。

雑誌名dマガキンドル楽天ブクパスブク放題ヤフータブホ
週刊エコノミスト
SAPIO
COURRiER Japon
週刊ダイヤモンド
週刊東洋経済
PRESIDENT
ダイヤモンドZai
日経マネー
MONOQLO the マネー
Forbes
SoysauceMagazine
PRESIDENT WOMAN
Wedge
株主手帳
オルタナ
経済界
合計8410101045

個人投資家やビジネスマン向けのおすすめサービス

私が個人投資家やビジネスマン向けで個人的におすすめしたいサービスは、楽天マガジンとdマガジンの2つです。各々について解説します。

ブック放題も手堅いですが、他のサービスと比べても雑誌のラインナップは劣後しているにも関わらず、値段が高い。

楽天マガジン:ラインナップ・料金ともに高評価

サービス名楽天マガジン
提供会社楽天
月額料金380円(税抜)
利用可能サービス雑誌の読み放題
特徴月額料金は業界最安値、250誌以上の取扱ラインナップ

楽天マガジンは主要なビジネス誌である週刊ダイヤモンド、東洋経済、エコノミストに加え、主要なサービスでは扱いの少ないForbes等も掲載。

ビジネス関連誌のラインナップは業界トップ水準であり、それ以外の雑誌も併せるとわずか380円で250冊もの雑誌を取り揃えており、コスパは高いです。

コンテンツをダウンロードすれば圏外でも利用可能で、ユーザインタフェースも秀逸。私のヘビーユーズアプリの1つです。

https://twitter.com/yagicha200x/status/1081714028840243200
https://twitter.com/hatarakunatalie/status/1070819750933086208

トライアル期間の1か月は無料で利用可能です。

dマガジン:ビジネス誌はそこそこも、人気No1

サービス名dマガジン
提供会社NTTドコモ
月額料金400円(税抜)
利用可能サービス雑誌の読み放題
特徴利用ユーザー数No1、200誌以上の取扱ラインナップ

dマガジンはかなり古くから読み放題サービスを提供しており、第三者機関の調査では利用ユーザー数No1のサービス。だからこそですが、非常にバランスが良いです。

取扱雑誌のラインナップは、楽天マガジンと比べるとMONOQLO マネー及びForbesがありませんが、総合週刊誌等の他ジャンルはdマガジンが強いです。

アプリは楽天マガジン同様に非常に使いやすく、圏外利用も同様にOK。ただし、これは好みがあると思うので両方ダウンロードして試すのが吉。

楽天マガジン同様に最初の1ヵ月は無料で利用可能です。

電子書籍を含むならKindle unlimitedも捨てがたい

東洋経済やダイヤモンドなどの経済誌を読むなら上記のdマガジンや楽天マガジンが鉄板です。また、一部の読み放題サービスは書籍やコミックまで読めます。

そうしたサービスで投資家やビジネスマン向けのものが、Kindle Unlimitedです。

Kindle Unlimited

ws000516
サービス名称Kindle Unlimited
提供会社Amazon
月額料金980円(税込)
利用可能サービス一般書籍、雑誌、漫画、写真集等が読み放題
特徴和書約12万冊、洋書約120万冊が読み放題

Kindle Unlimitedは経済・ビジネス雑誌のラインナップとしてはそこまで多くないのですが、一般書籍では会社員に人気の株式投資不動産投資も豊富にあります。

特に個人投資家にとっての最大のメリットとは、糞高いパンローリングの書籍が結構読み放題の対象になっていること。

パンローリングと言えば、書店で投資関連の本を探していると「お、面白そうだな」と手に取るが、値段の高さに驚愕する出版社。多分、初心者投資家はみんな通る道。

  • マーケットの魔術師(2,268円)
  • マーケットのテクニカル分析(5,800円)
  • 賢明なる投資家(3,024円)
  • 高勝率トレード学のススメ(4,644円)
  • ゾーン(2,268円)

これらの著名な書籍も普通に買うと、非常にお高いですね。しかし、上記に挙げたような書籍が月額1,000円で全て読めます。勿論何度でも。

こちらも最初の1か月は無料で利用可能。投資家なら特にお試し期間に高額のパンローリング本読み漁るのオススメです。

投資・ビジネス分野に限るなら上の3つでほぼ決まり

投資やビジネスに使える主要な雑誌読み放題サービスを3つ挙げてみました。

上述の通り、それ以外のサービスは主に投資家やビジネスマンならあまり選んでも仕方ないので、文中に言及した違い等から最も自分に合うサービスを選べば良いですね。

予算が許すなら、雑誌読み放題系 + 電子書籍読み放題系のサービスを1つずつ契約しておくと投資やビジネス関連の情報集めが格段に捗ると思います。お試しあれ。

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